巨人歴代ホームラン王は誰だ?王貞治から岡本和真まで通算記録を比較
日本プロ野球(NPB)の歴史そのものと言っても過言ではない読売ジャイアンツ。伝統の縦じまや純白のユニホームを身にまとい、ファンの大歓声を背にアーチを描いてきた歴代の強打者たちは、いつの時代もファンの心を熱く揺さぶってきました。「ジャイアンツの4番」という重圧を背負いながら、数々の伝説的な一撃を放ち球史に名を刻んだスラッガーたちの記録は、今なお色あせることはありません。
2026年の現在に至るまで、球団史に燦然と輝く偉大なレジェンドから、現代の打線を牽引する現役主力打者まで、数多くの長距離砲がしのぎを削ってきました。本稿では、読売巨人軍の通算本塁打ランキングをはじめ、シーズン記録や現役選手の最新動向までを徹底網羅し、巨人軍が誇るスラッガーの系譜をわかりやすく解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:巨人の歴代通算本塁打ランキング1位は前人未到の868本を誇る王貞治氏であり、2位の長嶋茂雄氏(444本)、3位の阿部慎之助監督(406本)が追随する。
- 要点2:シーズン最多本塁打記録は王貞治氏の55本(1964年)が歴代トップで、2002年の松井秀喜氏(50本)やラミレス氏(49本)が続く。
- 要点3:現役では坂本勇人選手が通算300本塁打の金字塔を視野に捉え、若き主砲・岡本和真選手も球団歴代トップ10入りを果たす驚異的なペースで記録を伸ばしている。
【決定版】巨人歴代ホームランランキングTOP10!頂点に君臨するレジェンドたち

読売ジャイアンツの長い歴史において、巨人のユニホームを着て放った通算本塁打数の上位10名は、まさに日本プロ野球界を代表するスーパースターばかりです。移籍選手の他球団での記録を除いた「巨人軍在籍時のみの通算本塁打ランキング」を整理すると、その顔ぶれの重厚さに圧倒されます。
| 順位 | 選手名 | 巨人通算本塁打数 | 主な特徴・背番号 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 王貞治 | 868本 | 世界記録保持者・背番号1 |
| 2位 | 長嶋茂雄 | 444本 | ミスタープロ野球・背番号3 |
| 3位 | 阿部慎之助 | 406本 | 強打の捕手・背番号10 |
| 4位 | 原辰徳 | 382本 | 若大将・背番号8 |
| 5位 | 松井秀喜 | 332本 | ゴジラ・背番号55 |
| 6位 | 高橋由伸 | 321本 | 天才打者・背番号24 |
| 7位 | 坂本勇人 | 290本超 | 歴代最高峰の遊撃手・背番号6 |
| 8位 | 岡本和真 | 270本超 | 令和の若き不動の4番・背番号25 |
| 9位 | 清原和博 | 185本 | 巨人通算(NPB通算525本) |
| 10位 | 中畑清 | 171本 | 絶好調男・背番号24 |
巨人ホームラン歴代1位の真相として語り継がれるのは、言うまでもなく王貞治氏の通算868本という人類史上最高の金字塔です。一本足打法から放たれる美しい放物線は後楽園球場のライトスタンドを幾度となく揺らし、22年間の現役生活すべてを巨人に捧げました。2位の長嶋茂雄氏にダブルスコア近い大差をつけており、この記録は今後永遠に破られることがない不滅の聖域と称されています。
王貞治から松井秀喜へ|読売ジャイアンツ本塁打王一覧と黄金期を築いた主砲の系譜

巨人の歴史は「本塁打王」の歴史でもあります。セ・リーグの本塁打王のタイトルを獲得した巨人の打者は数多く、彼らがチームを牽引することで数々のリーグ優勝や日本一がもたらされてきました。
筆頭はもちろん王貞治氏です。王氏は本塁打王のタイトルを実に15回(13年連続を含む)獲得しており、まさに異次元の支配力を誇りました。その後を受け継いだのが、平成の巨人を象徴するスラッガー・松井秀喜氏です。
松井氏は1993年の入団以降、圧倒的なパワーと選球眼で本塁打を量産し、巨人在籍10年間で通算332本塁打、本塁打王3回を獲得しました。特に2002年にはシーズン50本塁打の大台を突破し、チームを圧倒的な日本一へ導いた後、ニューヨーク・ヤンキースへと羽ばたいていきました。巨人在籍期間が10年のみでありながら歴代5位にランクインしている点からも、松井氏の打撃がいかに突出していたかが分かります。
原辰徳・阿部慎之助・高橋由伸|平成の巨人を牽引した歴代強打者の通算成績

昭和から平成、そして令和へと時代が移り変わる中でも、巨人の打線を支えた生え抜きスターたちの存在感は際立っています。
歴代4位の原辰徳氏(通算382本)は、1980年代から90年代にかけて「巨人の4番」の重圧を一手に背負い続けました。勝負強い打撃と華のあるプレースタイルで、12年連続20本塁打以上を記録するなど抜群の安定感を誇りました。
そして捕手として歴代最多の本塁打数を誇るのが、歴代3位に位置する阿部慎之助氏(通算406本)です。キャッチャーという過酷な守備位置をこなしながら、通算400本塁打をクリアし首位打者も獲得した打撃力は球史全体を見渡しても唯一無二の存在です。さらに、美しいスイングと勝負強さでファンを魅了した高橋由伸氏(通算321本)も歴代6位に堂々と名を連ねています。
【2026年最新】巨人現役ホームランランキング|岡本和真と坂本勇人の現在地
2026年シーズンを迎えた現在、読売ジャイアンツの現役打者陣において通算ランキング上位に食い込んでいるのが、坂本勇人選手と岡本和真選手の2大看板です。
坂本勇人選手はショートストップという守備負担の大きいポジションを中心にキャリアを重ねながら、卓越した技術で長打を量産してきました。通算本塁打数は290本台後半から300本の大台に到達しており、巨人の生え抜き右打者としては原辰徳氏以来となる偉業を成し遂げつつあります。
一方、若くして巨人の第89代4番打者を務めた岡本和真選手のペースは歴代屈指のハイペースです。2018年に史上最年少で「3割・30本塁打・100打点」を達成して以降、6年連続30本塁打以上をマークするなど安定感は抜群。すでに通算270本塁打を突破し、松井秀喜氏や高橋由伸氏の背中を射程圏内に捉えています。20代から積み上げてきたアーチの数は、将来的に歴代上位へどこまで食い込むのか期待が高まるばかりです。
巨人のシーズン最多ホームラン記録は誰?1シーズンで打ちまくった怪物たちの記憶
通算記録だけでなく、「1シーズンでどれだけ打ちまくったか」という単年記録にも強打者たちの凄まじい軌跡が残されています。巨人の歴代シーズン最多本塁打記録の上位は以下の通りです。
- 1位:王貞治(1964年) - 55本
- 2位:松井秀喜(2002年) - 50本
- 3位:アレックス・ラミレス(2010年) - 49本
- 4位:王貞治(1977年) - 50本
- 5位:タフィ・ローズ(2004年) - 45本
- 6位:岡本和真(2023年) - 41本
球団記録のトップは、1964年に王貞治氏が樹立した55本塁打です。当時のシーズン試合数(140試合)の中で記録されたこの数字は、長年NPB記録として君臨し続けました。日本人打者としてこれに迫ったのが2002年の松井秀喜氏(50本)であり、東京ドームの看板直撃弾を連発した怪力は今も語り草となっています。
プロ野球ホームランランキングにおける巨人の圧倒的存在感と歴史的評価
日本プロ野球全体の通算本塁打ランキングを見渡しても、読売巨人軍で活躍した打者たちの存在感は突出しています。NPB歴代通算本塁打ランキングのトップ10には、1位の王貞治氏(868本)、3位の門田博光氏(567本)、4位の山本浩二氏(536本)、5位の清原和博氏(525本)、6位の落合博満氏(510本)、7位の張本勲氏(504本)、9位の長嶋茂雄氏(444本)と、巨人に在籍した経験を持つ名打者がズラリと並びます。
全国的な注目を集め、常に勝利を義務づけられる「巨人軍の強打者」としてプレーすることは、他球団とは比較にならないプレッシャーを伴います。その厳しい環境下で結果を出し続け、球史に残る本塁打記録を打ち立てた歴代の主砲たちは、まさにプロ野球の発展を支えてきた立役者と言えます。
【巨人 ホームラン ランキング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:巨人の歴代通算ホームラン数で1位の打者は誰ですか?
A1:歴代1位は王貞治氏の868本です。この記録は巨人の球団記録であると同時に、NPB記録および世界プロ野球記録としてギネス世界記録にも認定されています。
Q2:巨人在籍時のみで通算300本塁打以上を打った打者は何人いますか?
A2:王貞治氏(868本)、長嶋茂雄氏(444本)、阿部慎之助氏(406本)、原辰徳氏(382本)、松井秀喜氏(332本)、高橋由伸氏(321本)の計6名です。坂本勇人選手もこれに迫る数字を残しています。
Q3:外国人選手で巨人の歴代最多本塁打を記録しているのは誰ですか?
A3:外国人選手としての巨人在籍時最多本塁打は、アレックス・ラミレス氏の148本(2008年〜2011年)です。ラミレス氏は2010年に49本塁打を放ち本塁打王を獲得しました。
まとめ:伝統の巨砲の系譜を受け継ぐ次世代スターの躍動に注目
王貞治氏の868本という不滅の大記録を筆頭に、長嶋茂雄氏、原辰徳氏、松井秀喜氏、そして阿部慎之助現監督へと受け継がれてきた読売巨人軍の本塁打の系譜。その輝かしい伝統は、令和の時代においても坂本勇人選手や岡本和真選手といった生え抜きの強打者たちに脈々と受け継がれています。
時代が移り変わり、打撃技術やトレーニング理論が進化を遂げる現代プロ野球において、彼らが今後どこまで歴代ランキングの上位へ迫り、新たな伝説を紡ぎ出すのか。東京ドームのスタンドに放たれる豪快なアーチとともに、巨人軍の歴史が更新される瞬間から今後も目が離せません。 (出典: 巨人 ホームラン ランキング(Yahoo!ニュース))