大相撲の枡席とは?定員や値段・砂かぶり席との違いやマナー徹底解説

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大相撲の枡席とは?定員や値段・砂かぶり席との違いやマナー徹底解説
大相撲の枡席とは?定員や値段・砂かぶり席との違いやマナー徹底解説
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🎵 大相撲の枡席とは?定員や値段・砂かぶり席との違いやマナー徹底解説

大相撲の会場や歌舞伎の劇場で耳にする「枡席(ますせき)」。仕切られた特別な空間で観戦するスタイルに憧れを抱く一方で、「何人まで座れるのか」「料金の相場はいくらか」「飲食や持ち込みのルールはどうなっているのか」など、初めて訪れる人には分からない点も多いはずです。

大相撲の本場所では、土俵の熱気を間近に感じながら飲食やお酒を楽しめる枡席が圧倒的な人気を誇ります。観戦初心者が知っておくべき定員の選び方から、タマリ席(砂かぶり席)やイス席との違い、快適に過ごす座り方のコツ、チケットの手配方法までを分かりやすく整理しました。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:枡席は鉄パイプなどで四角く区切られた小上がり席で、飲食や歓談を楽しみながら相撲や歌舞伎を観劇できる伝統的な観客席。
  • 要点2:1マスあたりの定員は主に4人(2人マス・ファミリーマス等もあり)、料金相場は1マス約4万〜6万円前後(1人あたり約1万〜1.5万円)。
  • 要点3:タマリ席と違って飲食やアルコールが可能だが、座り方の工夫や観戦マナー、チケット購入ルートの把握が快適な観戦のカギとなる。

【基礎知識】大相撲や歌舞伎の「枡席(ますせき)」とは?歴史と空間の特徴

枡席 と は

枡席(マス席)とは、劇場や相撲場において角材や鉄パイプなどで四角く四方を区切り、床に座布団を敷いて座る小上がり形式の観客席を指します。上から見た形状が計量用の「枡(ます)」に似ていることからその名が付きました。

そのルーツは江戸時代初期の芝居小屋にあります。当時の歌舞伎枡席の歴史を紐解くと、土間に板を渡して区切っただけの簡素な造りから始まり、時代とともに飲食や煙草を楽しみながら一日中芝居に浸る贅沢な社交場へと進化していきました。この伝統的な観覧スタイルが明治以降の大相撲興行にも引き継がれ、現在の両国国技館などの様式に定着しています。

フラットな床面に座布団を並べる構造のため、一般的な劇場の固定式イス席とは異なり、靴を脱いで足を伸ばしたり、同伴者と肩を並べてお弁当をつついたりできるリラックス感が最大の魅力です。

【席種と値段】4人マス・2人マスから選ぶ!大相撲の枡席料金と定員人数

枡席 と は

大相撲の本場所が開催される両国国技館(東京)の1階席は、大半がこの枡席で占められています。利用人数に応じた4人マス2人マス席種が用意されており、観戦スタイルに合わせて選ぶ形です。

もっとも一般的な「4人マス」の広さは約1.3メートル四方。大相撲のチケットは基本的に「1マス単位」で販売されるため、大相撲枡席値段は1人分ではなく1マス全体の料金設定になっています。

席のグレードは土俵からの距離によって「マスS席」「マスA席」「マスB席」「マスC席」に分かれており、2026年現在の主な料金相場と枡席定員人数の目安は以下の通りです。

マスS席(土俵に近い前列エリア):1マス(4人分)あたり約60,000円〜64,000円
マスA席(中間前よりエリア):1マス(4人分)あたり約52,000円〜56,000円
マスB席(中間後方エリア):1マス(4人分)あたり約44,000円〜48,000円
マスC席・特別2人マス:2名利用専用席で1マス約20,000円〜26,000円前後

大人4人で1マスを利用すると1人あたり約1万1,000円〜1万6,000円の計算です。ただし、大人の男性4人が入ると手狭に感じることも多いため、ゆったり観戦したい場合は「4人マスを大人2〜3名で贅沢に使う」というファンも少なくありません。

【比較】枡席とタマリ席(砂かぶり席)・2階イス席の違いとは?

枡席 と は

国技館の観戦チケットを検討する際、悩みがちなのが「枡席」「タマリ席(砂かぶり席)」「2階イス席」のどれを選ぶかという点です。それぞれの特徴を整理しました。

砂かぶり席比較で見ると、土俵の最前列に位置するタマリ席は、力士の激突音や息づかい、飛び散る汗や砂をダイレクトに体感できる特等席です。しかし、枡席タマリ席違いとして最も大きいのは利用制限の厳しさにあります。タマリ席は「飲食・飲酒禁止」「写真撮影禁止」「携帯電話の使用禁止」「原則として小学生以下の入場不可」といった厳格な規律が敷かれています。力士が客席に転落してくる危険性があるためです。

一方の枡席は、力士の迫力を十分感じられる距離にありながら、飲食や写真撮影、アルコールが自由に楽しめる絶妙なバランスが支持されています。また、2階イス席は土俵を見下ろす形になり臨場感はやや落ちるものの、正座が苦手な人や手軽な価格(1席あたり約3,000円〜9,000円程度)で楽しみたい人に適しています。

【観戦のコツ】両国国技館の枡席での座り方と快適に過ごす持ち物

枡席観戦で初心者が直面しやすいのが「足の疲労やしびれ」です。1階席の枡席には背もたれがなく、約1.3メートル四方のスペースに座布団が4枚敷かれているだけのシンプルな空間です。

両国国技館枡席座り方のコツとして、無理に正座を続けず、あぐらや体育座り、横座りなど姿勢をこまめに変えるのが基本です。観戦を快適にするための事前準備として、以下の持ち物があると重宝します。

折りたたみ式の携帯クッション・座椅子:腰痛防止や長時間の着席サポートに役立ちます(後方の視界を遮らない高さのもの)。
大きめのビニール袋(45L〜70L):脱いだ靴やコート、手荷物をまとめて枡席の隅に収納し、座面を広く確保できます。
脱ぎ履きしやすい靴:売店やトイレ、館内散策で席を立つ機会が多いため、スニーカーやスリッポンが便利です。

荷物はできる限りコンパクトにまとめ、座席スペースを広く使えるように工夫するのが快適に過ごす秘訣です。

【飲食&お土産】枡席での持ち込みルールと相撲案内所(お茶屋)の魅力

枡席の醍醐味といえば、お酒を片手に名物グルメを味わう観戦スタイルです。国技館では枡席飲食持ち込みルールが比較的柔軟で、館内の売店で購入した名物の「国技館やきとり」や相撲弁当、ちゃんこはもちろん、外部から持ち込んだ軽食や飲み物も席で食べることができます(ビン・缶類の持ち込みは安全管理上禁止されており、入場時に紙コップへ移し替える必要があります)。

さらに格式高い観戦体験を求めるなら、伝統の相撲案内所お茶屋を通したサービスが見逃せません。国技館のエントランスに並ぶ相撲案内所は、江戸時代から続く伝統のもてなし代行サービスです。

案内所経由で入場すると、出方(でかた)と呼ばれる案内係が席まで荷物を運んで先導してくれます。さらに、幕の内弁当や名物やきとり、日本酒、陶器や漆器などの豪華な枡席お土産弁当のセットが座席にズラリと届けられる光景は圧巻です。接待や記念日のお祝いとして利用するファンから根強い支持を集めています。

【マナーとチケット】枡席観戦マナーと最新の大相撲チケット購入方法

歴史ある伝統文化だからこそ、周囲の観客が気持ちよく観戦するための枡席観戦マナーを押さえておきましょう。

前のめり観戦・帽子着用はNG:熱戦になると前のめりになりがちですが、後ろの人の視界を完全に遮ってしまいます。背筋を伸ばし、つばの広い帽子は脱ぐのが鉄則です。
座布団投げの禁止:横綱が平幕に敗れる「金星」の際、昔は座布団が宙を舞う光景が見られましたが、現在はケガ防止のため座布団の投擲は固く禁止されています。
取り組み中の席の移動は控える:行司が「構えて」と声をかけ、力士が仕切りに入ったら立ち歩きをやめ、静かに勝負を見守るのがスマートな所作です。

気になる大相撲チケット購入方法は、主に以下の3つのルートが存在します。

1. 日本相撲協会公式チケットサイト「チケット大相撲」:最速先行抽選や一般販売が行われる公式メインルート。
2. 各種プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス等):先行販売や一般枠で購入可能。
3. 相撲案内所(公式ウェブサイトまたは電話予約):お土産や弁当がセットになったパッケージ席を申し込む伝統ルート。

本場所の枡席は販売開始直後に完売することも多いため、公式ファンクラブ先行や各種プレイガイドの抽選スケジュールを事前に確認し、早めにエントリーを済ませることが確実に入手するための近道です。

【枡席の利用】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:大人4人で4人マスに座るとかなり狭いですか?
A1:大柄な男性が4人並ぶと、肩が触れ合い足の置き場がかなり制限されます。荷物を大きなビニール袋にまとめて足元や仕切りパイプの外側に寄せるなどの工夫が必要です。ゆったり過ごしたい場合は「2人マス」を狙うか、4人マスを大人2〜3名で利用することをおすすめします。

Q2:館内の出入りや途中退場、席を立つタイミングは自由ですか?
A2:取り組みの合間であれば、売店やトイレへの移動、館内散策は自由です。ただし、力士が土俵上で仕切りを行っている最中や取り組み中の移動はマナー違反となるため、勝負が決まって次の力士が土俵に上がるタイミングで移動するのがルールです。

Q3:小さな子ども連れでも枡席を利用できますか?
A3:利用可能です。4歳以上のお子様は入場券(1人分のカウント)が必要となります。タマリ席と違って飲食ができ、靴を脱いで座れるためファミリー層にも人気ですが、周囲への配慮として取り組み中に立ち上がって騒がないよう見守ることが大切です。

まとめ:伝統の枡席で味わう大相撲の極上エンターテインメント

枡席は、江戸時代から続く観劇文化の粋と、大相撲ならではの熱狂を同時に体感できる特別な空間です。靴を脱いで座布団に腰を下ろし、名物の焼き鳥やお弁当をつつきながら力士の激突を見届ける時間は、日常では味わえない贅沢なひとときをもたらしてくれます。

定員ごとのサイズ感や座り方の工夫、飲食マナーを事前に把握しておけば、初めての国技館でも不安なく楽しめます。チケットの販売スケジュールをしっかりチェックし、日本の伝統美が息づく枡席の醍醐味をぜひ現場で堪能してください。 (出典: 枡席 と は(Yahoo!ニュース)