ネットで話題の「例のプール」とは?新宿花園ルームの現在と予約料金

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ネットで話題の「例のプール」とは?新宿花園ルームの現在と予約料金
ネットで話題の「例のプール」とは?新宿花園ルームの現在と予約料金
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🎵 ネットで話題の「例のプール」とは?新宿花園ルームの現在と予約料金

透明な水面、水色のタイル、そして頭上から光が差し込む大きな天窓。インターネットに触れてきた人なら、名前を聞かずともその風景を見ただけで「ああ、あそこか」と察してしまう不思議な空間があります。ネットスラングとして定着した「例のプール」は、もはや日本屈指の知名度を誇るロケーションと言っても過言ではありません。

ネットミームとしてSNSで爆発的な拡散を遂げたこの場所は、単なるネタにとどまらず、地上波ドラマや特撮番組のロケ地、さらには異例のグッズ化まで果たしてきました。「どこにあるのか」「現在も使えるのか」「一般人でも予約できるのか」といった疑問について、現場の実態と歴史的背景を紐解きながら徹底解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:「例のプール」の正体は東京都新宿区にある撮影用高級レンタルスタジオ「ピースタジオ 花園ルーム」。
  • 要点2:アダルト作品から火がつき、特撮や地上波人気ドラマ、プラモデル化まで多岐にわたるカルチャー現象に発展。
  • 要点3:ネット上での閉鎖の噂に反して現在も現役稼働中であり、一般利用や個人での予約・貸切撮影も可能。

【発祥と元ネタ】なぜここまで有名に?ネットを席巻した「例のプール」の歴史

例 の プール

「例のプール」と呼ばれる空間がこれほどまでにネットユーザーの記憶に刻まれたきっかけは、2000年代中盤から後半にかけての成人向けビデオ(AV)業界にあります。当時、作品のシチュエーションとして屋内プールを備えた贅沢なロケーションが重宝され、数え切れないほどの作品がこの同じ場所で撮影されました。

異なるメーカーや異なる出演者の作品であるにもかかわらず、背景に映る独特な窓枠やプールの形状が一致している点に気づいたネットユーザーたちが、匿名掲示板やSNSで「またあのプールか」「例のプール」と呼び始めたのがすべての始まりです。

直接的な名称を出さずに画像一枚で意図が通じるという共通認識が形成されたことで、ニコニコ動画やTwitter(現X)を中心にパロディイラストやコラージュ画像が大量に投稿され、固有のネットミームとして不動の地位を築き上げました。

【場所・アクセス】新宿御苑のマンション最上階「ピースタジオ 花園ルーム」の正体

例 の プール

ネットの海で語り継がれるこの場所の正式名称は、株式会社ピースタジオが運営するレンタルスタジオ「No.136 Hanazono Room(花園ルーム)」です。架空のセットやCGではなく、都心の一等地に実在する本格的なスタジオ施設となっています。

所在地は東京都新宿区1丁目。東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅新宿三丁目駅から徒歩数分という好立地に建つ、高級マンションの最上階(ペントハウス)に位置しています。

室内には約12メートル四方の温水プールが設置されており、ガラス張りの天井から降り注ぐ自然光、落ち着いたバーカウンター、隣接するベッドルームやリビングエリアなど、撮影スタジオとして極めて機能的な設計が施されています。都心にいながらリゾートホテルのような非日常感を演出できる点が、クリエイターから長年支持されている最大の要因です。

【撮影作品】特撮ドラマからバラエティまで|AVだけではない意外なロケ地実績

例 の プール

「例のプール」はその出自からアンダーグラウンドな印象を持たれがちですが、実際にはメジャーな一般商業作品のロケ地としても数多く採用されてきました。テレビ画面にあの見覚えのあるプールが現れるたび、SNSのタイムラインが即座にざわつく現象はおなじみです。

代表的な撮影作品としては、特撮ヒーロー番組『仮面ライダーW』の劇中シーンや、大人気ドラマ『孤独のグルメ』、さらには深夜バラエティ番組や有名アーティストのミュージックビデオ(MV)などが挙げられます。物語の舞台となる「富豪の邸宅」や「秘密組織のアジト」といった設定にぴったりの高級感があるため、制作側のロケーション選定として非常に合理的な選択肢だったといえます。

また、コスプレ撮影やグラビアアイドルのイメージビデオ、YouTubeの企画動画など、ジャンルを問わず多様な映像表現の舞台として愛用され続けています。

【カルチャー現象】プラモデルやグッズ化も?ネットミームが生んだ異例のブーム

知名度が極限まで高まった結果、単なるロケ地の枠を飛び越えた異例の商業展開が実現したことも特筆すべき点です。

模型メーカーの青島文化教材社(アオシマ)からは、精巧なスケールモデルとして「例のプール」を再現したミニチュアやプラモデル用アクセサリーが発売され、ホビー界隈で大きな反響を呼びました。1/12スケールのアクションフィギュアを配置して撮影を楽しむユーザーが続出し、瞬く間に完売する店舗が相次ぎました。

さらに、Tシャツやアクリルスタンド、スマートフォンケースといった公式・非公式のグッズ展開や、3Dメタバース空間での再現ワールド作成など、デジタルとリアルの両面でサブカルチャーの象徴として消費されています。

【閉鎖の噂と現在】「スタジオが無くなった」は本当か?現在の稼働状況

ネット上では時折、「例のプールが改装されたらしい」「マンションの建て替えでスタジオが閉鎖されたのではないか」といった噂が流れることがあります。定期的なメンテナンスや内装のリフレッシュ工事が行われるたびに、ファンの間で憶測が飛び交うためです。

結論から言えば、スタジオは閉鎖されておらず、現在も現役で営業を継続しています。ピースタジオの公式サイト上でもスタジオラインナップの一角としてしっかりと掲載されており、連日さまざまな撮影用途でスケジュールが埋まる人気ぶりを維持しています。

水回りの設備更新や衛生管理の徹底など、時代に合わせたアップデートを重ねながら、あの象徴的なビジュアルはしっかりと保たれています。

【料金と予約方法】一般人でも借りられる?レンタルスタジオの利用実態

「プロの制作会社しか使えないのではないか」と思われがちですが、花園ルームは規約を守り正規の料金を支払えば、一般個人でもレンタル可能です。オフ会やコスプレ撮影会、自主制作映画のロケ地として個人グループが貸し切るケースも少なくありません。

利用料金の目安は撮影用途や時間帯によって異なり、基本的には時間単位のチャージ制が採用されています。

スチール撮影(写真)の場合は1時間あたり約1万5,000円〜2万5,000円前後、ムービー撮影(動画)の場合は1時間あたり約2万円〜3万5,000円前後が相場となっています。最低利用時間(3〜4時間以上など)や深夜・早朝の割増料金が設定されているため、1回あたりの利用総額は10万円前後からが一般的な目安です。

予約は運営元であるピースタジオの公式ウェブサイトから空き状況を確認し、ウェブフォームまたは電話で仮予約を入れるシステムとなっています。非常に人気の高いスタジオであるため、週末や連休周辺は数ヶ月前から予約が埋まることも珍しくありません。

【例のプール】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:一般人がプールに入って実際に泳ぐことはできますか?
A1:撮影目的での入水は可能ですが、遊泳専用のプール施設ではないため、飛び込みや激しい水泳などの危険行為は禁止されています。また、水を張る際や温水利用には別途オプション料金や事前申請が必要な場合があります。

Q2:見学だけのために立ち入ることは可能ですか?
A2:事前予約なしの飛び込み訪問や部外者の無断立ち入り、マンション共用部での撮影は固く禁止されています。マンション住民のプライバシーに配慮し、利用規約に従って予約した関係者のみが入室できます。

Q3:なぜ他のスタジオではなく、このプールばかりが使われたのですか?
A3:都心のマンション最上階に本物の屋内温水プールと天窓を備えたスタジオは極めて希少であり、搬入のしやすさや照明の美しさなど撮影スタジオとしての総合的なクオリティが他を圧倒していたためです。

まとめ:ネット文化の生きた遺産として愛され続けるスタジオ

インターネットの黎明期から現在に至るまで、ひとつのロケーションがこれほど長期にわたり語り継がれ、愛され続けた事例は他に類を見ません。「例のプール」こと花園ルームは、撮影現場としての実用性とネットカルチャーの熱量が融合した、まさに現代の記念碑的なスポットです。

都市伝説のように語られる場所でありながら、新宿の街で今日もクリエイターたちを迎え入れている生きたスタジオ。画面の向こうでおなじみのあの水面は、これからも新しいカルチャーや映像作品を生み出しながら、静かに光を反射し続けていきます。 (出典: 例 の プール(Yahoo!ニュース)